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2011年 09月 30日

「 スジチャダイゴケ 」

広島市安佐北区・9月

朽木に蜂の巣を思わせる様子で生えていました。
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内側にスジが入っているのが特徴です。中にはペリジオール(小塊粒)が入っています。
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径は1㎝高さ1.5㎝くらいの小さなものだけど、かたまって生えていたので目につきました。
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外側は粗い毛で被われています。
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幼菌は上部が閉じています。
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こんなものを見つけると、ますますキノコ熱に侵されてしまいます。
朽木があると必ず覗き込んだりしゃがみこんだり。山野を歩く速度は時速100mかも(笑)
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by sakurasimeji | 2011-09-30 08:14 | チャダイゴケ科
2011年 09月 29日

「 ハナサナギタケ 」 ② (※訂正「コナサナギタケ」)

山口県岩国市・9月

昨日のNHK「お好みワイドひろしま」で、尾道市のキノコ少年の話題を放送していました。
4歳の時公園で見つけたキノコに魅せられてから6年、山に通い詰めてキノコのエキスパートになっているそうです。
重厚なキノコ図鑑の内容も書き換えが必要になるくらいの発見もあるそうです。すばらしい!
将来は冬虫夏草の先生になりたいとか。頑張ってほしいと思います。心から応援しています。

この放送を教えてくれたのは結婚して家を出ている娘で、電話で情報提供してくれました。番組を見終わった後、お礼兼感想をと娘に電話しました。「良かったね~。面白かったよ。あんたのとこに孫が生まれたら、母さんが山へ再々連れて行ってキノコ少年にしてあげるけ~ね~ ♪」 有難迷惑でしょうかね(笑)

尾道のキノコ少年が、一年半で数十種類の冬虫夏草を見つけ標本にしているそうで、10月1・2日(土・日)に、広島市植物公園で開催される『野生きのこ展』で展示されるということです。見に行かなくちゃ!



私が今までに見つけた冬虫夏草は、ハチタケ・カメムシタケ・ハナサナギタケの3種類。

 ↓ の写真は一番最近見つけたハナサナギタケです。
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これくらい小さいものです。
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山で遊べる子どもがいることを知ると、とても嬉しくなります。自然のすばらしさを体感して自然の大切さを学び、地球にとって必要な環境を維持していく力を備えた人になって地球を守ってほしいと思います。子どもや孫やそのまた子どもたちが生きていく時代も、人にやさしい地球環境であって欲しい。幸せな人生を送ってほしいと切に願います。


※2012.1.17 「コナサナギタケ」に訂正。
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by sakurasimeji | 2011-09-29 08:19 | バッカクキン科
2011年 09月 28日

「 カラカサタケ 」

径が20㎝くらいになる大型のキノコ。傘は灰褐色の地に灰褐色の大きな鱗片が散らばっています。
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前にUPしたマントカラカサタケマントカラカサタケ②と同じくハラタケ科で、両方可食だそうですが、よく似たキノコでドクカラカサタケ・カラカサタケモドキ・オオシロカラカサタケなどの毒キノコがあるので要注意です。
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by sakurasimeji | 2011-09-28 08:41 | ハラタケ科
2011年 09月 27日

花に変身

乾燥の具合で、ひび割れや縮みによって変わった形になることがしばしばあります。
私が見つけたイグチ科のキノコで、一つはキクバナイグチ、一つは不明のものですが、花のように見える特異な形のもの2つです。


キクバナイグチ・・・傘は平らに広がり、傘下の管孔の部分が円柱形になっています。
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不明のイグチ・・・傘の表皮が花びら状に裂けています。季節柄、コスモスみたい。
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by sakurasimeji | 2011-09-27 08:34 | イグチ科
2011年 09月 26日

「 チャガイガラタケ 」と「 エゴノキタケ 」

広島市東区・9月

チャカイガラタケ
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エゴノキタケ
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とても似ているキノコだが、チャカイガラタケは広葉樹の枯木に、エゴノキタケはその名の通りエゴノキにしか生えない。
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by sakurasimeji | 2011-09-26 22:54 | サルノコシカケ科
2011年 09月 25日

「 ニクイロアナタケ 」

広島市安佐北区・9月

昨日のブログの ハリタケ と逆に、針が突出しているのではなく孔があいている アナタケ

ヒイロハリタケと同じ背着生。折り重なった倒木の間を覗き込んだとき、朽木の裏側に広がって生えていた。
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きれいなオレンジ色。傘裏の管孔も、迷路状だったり不揃いだったり色んな形があるが、このニクイロアナタケは綺麗に揃った管孔をしているのが特徴。
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ニクイロアナタケを調べるうち、以前多くのタコウキン科とされていた種類が、中には管孔でないものもあるため、現在はサルノコシカケ科と改められていることを知った。山溪名鑑「日本のきのこ」には未だタコウキン科と掲載されているため、参考にしてタコウキン科としてUPした「カワラタケ」「ヒトクチタケ」をサルノコシカケ科(※)に訂正した。

※ヒダナシタケ目サルノコシカケカ科ニクイロアナタケ属からタマチョレイタケ目シワタケ科ニクイロアナタケ属へ変更されています。(2011年12月25日発行 山溪カラー名鑑「日本のきのこ」増補改訂新版より)
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by sakurasimeji | 2011-09-25 08:54 | シワタケ科
2011年 09月 24日

「 ヒイロハリタケ 」

広島県安芸高田市・9月

背着生といって、が枯木にいてえるキノコです。

柄と傘があるキノコのイメージとは全く違って一見カビかと思うような様子ですが、
ヒダナシタケ目 コウヤクタケ科 マクカワタケ属(※) のれっきとしたキノコです。
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名の通り、緋色で針があります。
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※ヒダナシタケ目コウヤクタケ科マクカワタケ属からタマチョレイタケ目マクカワタケ科ヒイロハリタケ属へ変更されています。(2011年12月25日発行 山溪カラー名鑑「日本のきのこ」増補改訂新版より)
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by sakurasimeji | 2011-09-24 21:05 | マクカワタケ科
2011年 09月 23日

「 モエギアミアシイグチ 」

広島市東区・9月

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斜面を登りながら下から見上げた時、この姿を見つけ 「おぉ~!」思わず声を上げた。
径が15㎝もある大きなもので、真っ黒、柄には網目模様があって傘裏は管孔。イグチ科だ。
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その特徴から簡単に判明すると思った。が、図鑑を3冊見てもよくわからない。ネットで調べても特定できない。イグチ科のキノコは種類がたくさんあって、しかも似たものが多い。判別するのに難しい。

その後キノコ教室に参加した時、写真を持ってキノコの先生に見てもらい判明した。 「モエギアミアシイグチ」
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どの図鑑の写真を見ても、私の撮った写真とは違うように見えるし、どの本にも書いてある、『孔口はのちピンク色を帯びる』という特徴も全く見られない。図鑑には、顕微鏡で見るとどうだとか書いてあるし、せんせいも試薬をもっておられて、それを垂らすと何色に変化するとか説明される。そんな手段のない素人には目で確認できる特徴だけでは、決定的な判断は難しい。

以前イグチ科のキノコは “全て可食” と言われていたそうだ。外国の死亡例や、日本でも中毒を起こすケースが起きたことから、イグチと言えども安易に食用にはできないと認識が変わってきた。

キノコの毒の中には、死亡するほど強烈なものもあるし、死なないにしても脳に障害を起こすものとか汁が着いただけで皮膚がただれるものとか恐れるべきものがある。何日かの嘔吐下痢ですむ比較的症状の軽いものものもあったり、本を読んでみるとその症状は様々だが、このモエギアミアシイグチは 【幻覚性毒?】 と書いてある。

幻覚性毒を持つキノコの中には所持しているだけで犯罪になる違法性を持つものが数種ある。総称してマジックマッシュルームと呼ばれるものだが、日本では小泉元首相が官邸に生えているのを見つけたこともあるヒカゲシビレタケが有名。

このモエギアミアシイグチも、持ち帰り調べようと採取して帰宅途中、逮捕!・・・ということにはならないと思うが、幻覚性毒などと書いてあると、安易に持ち帰るのも要注意だなと身震い。キノコで逮捕とか・・・。
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by sakurasimeji | 2011-09-23 09:06 | イグチ科
2011年 09月 22日

色々なホウキタケ

広島県安芸太田町 & 安芸高田市・9月

9月に入って色々な色のホウキタケを見つけました。いつ見てもサンゴのようで海を想像します。

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by sakurasimeji | 2011-09-22 22:53 | ホウキタケ科
2011年 09月 21日

坊主頭?

山口県岩国市・9月

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誰の頭??

結構短めにきれいに刈られています。3分刈りくらいかな。
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坊主頭そっくりでしょ?

直径3センチくらいのホコリタケの仲間です。
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図鑑にも載っていなくて、キノコに詳しい方に聞いたけど「ん~わからんね~」と言われた不明のキノコです。
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by sakurasimeji | 2011-09-21 22:21 | ホコリタケ科