サクラシメジを求めて

russula.exblog.jp
ブログトップ

<   2011年 08月 ( 29 )   > この月の画像一覧


2011年 08月 31日

「 ベニイグチ 」

広島市佐伯区・8月

傘も柄もワイン色を帯びた深い赤色をしている。
a0218435_12492461.jpg

同じオニイグチ科(※)の赤いキノコにミヤマベニイグチがあるが、判別しやすい違いは傘と柄の基部。

ベニイグチの傘は平滑で柄は傘と同色、ミヤマベニイグチの傘は細かくひび割れていて柄の基部が白い。


傘の径も柄の長さも10cmを超えるくらいの大きさとなり、全体的に濃い赤い色をしているので林内でも目立つ。


ハラタケ目オニイグチ科ベニイグチ属からイグチ目イグチ科ベニイグチ属へ変更されています。
(2011年12月25日発行 山溪カラー名鑑「日本のきのこ」増補改訂新版より)
[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-31 12:53 | イグチ科
2011年 08月 30日

「 フジウスタケ 」

広島県安芸太田町・8月

濃い色の山肌に白くて大きなキノコが目立っていました。
ラッパタケ科のフジウスタケ。処理の仕方によっては食べられるようですが、図鑑には毒キノコとして扱われています。
a0218435_7505344.jpg

表は中心が深くへこんでいます。ラッパのような形だからラッパタケ科。
a0218435_7551254.jpg

目につく裏側はしわしわのヒダ状です。
a0218435_751437.jpg

樹の下にも見つけました。
a0218435_814227.jpg

a0218435_8134225.jpg

老菌です。
a0218435_8164024.jpg

フジウスタケの幼菌でしょうか?ラッパタケ科の幼菌も生えていました。
フジウスタケより色が濃いので別の種類かもしれませんが近くに生えていました。
a0218435_8193998.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-30 08:26 | ラッパタケ科
2011年 08月 29日

「 クチベニタケ 」

広島県安芸太田町・8月


特徴ある変わった形容のキノコは、実際に見たことがなくても図鑑での強い印象で頭の中に見覚えています。

このクチベニタケもその一つ。山林の崖地に生えるというそのキノコは、1㎝内外の小さな卵型で汚白色。先端だけがまるで真っ赤な口紅を塗ったように色づいているのです。その真っ赤な部分が文字通り口を開き、胞子を噴出するのだそうですが、不思議と地上に上を向いては生えず、崖に前に突き出すように生えるのです。


先日、国の特別名勝三段峡を散策しました。特別名勝に指定されているくらいですからその景色は至極風光明媚。メインの三段滝に至る遊歩道は透明度の高い川沿いに設置されていて、誰もが溪谷美を堪能しながら散策するのでしょうが、私はその溪谷美ももちろん時折に楽しみながら、しかし川とは反対側の山や崖を注視しながら歩くのです。

背を伸ばして前を向いてスタスタと歩くのではなく、山の方を向いて、時には前につんのめる寸前まで前のめりになっていたり、崖の方を向いて蟹歩きだったり、片足を山肌に踏ん張って背伸びしていたり、しゃがみこんで亀のごとく首を伸ばしていたり…。目的地までのおおよその時間が案内板に書かれているけど、ゆうに3倍くらいはかかるので、日も暮れかかってきてタイムオーバー、結局途中で引き返すことも度々あるくらいです。後から来た人たちが挨拶を交わし次々と追い抜いて行って、最奥の目的地にたどり着いて戻ってきて再び挨拶を交わすのですが、「まだこんなとこにおるわ」と思われるなぁと照れくさい感じです。

そんな感じで三段峡の散策中に見つけたクチベニタケです。
a0218435_1517242.jpg

もう何とも言えず可愛らしい、キュートで、プリティです・・・同じ意味か(笑)

これを発見した時はほんとうに嬉しかったです。図鑑で見て、思いを寄せていた相手ですから。

日本ではさほど珍しくなく普通に生えているようですが、私のように変人のごとく崖を注視して歩かないと見つけにくいかもしれません。前を向いてスタスタと歩いていたのでは出会えないと思います。
今のところ日本でしか確認されていなくて、世界的には珍種のキノコだそうです。
a0218435_1533594.jpg

親指と人差し指でつまんでみると、柔らかいけど弾力がある感じで、ポニョポニョっとして心地よい触感でした。
a0218435_15364790.jpg



 ↓ は三段峡の一番の見所、三段滝です。
a0218435_16164037.jpg

a0218435_1612658.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-29 15:17 | クチベニタケ科
2011年 08月 28日

「 マントカラカサタケ 」

広島市安芸区・8月


車道脇に目立って2本、高さ20㎝、卵形の傘の直径が7㎝くらいあったでしょうか。
同行者曰く、「マラカスみたいじゃね。」 まさにマラカス( ´艸`)ププッ
a0218435_21435137.jpg

腕時計と比べると・・・このくらいの大きさです。
a0218435_21545432.jpg



のちに傘を平らに開き、径が10~20㎝にもなる大型のキノコです。
[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-28 21:59 | ハラタケ科
2011年 08月 27日

「 アシナガイグチ 」

広島県安芸太田町・8月

見ての通り、足の長い 「 アシナガイグチ 」

羨ましい ( - ゛-) ジトーッ……

a0218435_16415571.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-27 16:42 | イグチ科
2011年 08月 26日

「 ナガエノチャワンタケ 」

広島県安芸太田町・8月

お椀の形をしたチャワンタケに長い柄がついているナガエノチャワンタケ
a0218435_21204246.jpg

とっても狭いところに生えていて、うまくお椀のような形が撮れなくて残念です。
a0218435_21244376.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-26 21:25 | ノボリリュウタケ科
2011年 08月 25日

「 キヒダタケ 」

広島市佐伯区・8月

イグチ科のキノコといえば傘の裏側の管孔が特徴ですが、その中でも唯一ヒダを持つキノコです。
a0218435_2050657.jpg

図鑑には『味にクセもなく口当たりもよいため今まで可食とされてきたが、中毒を起こすこともあるので注意が必要』と書かれています。


私がこの図鑑を購入したときに同封されていた紙片に、「可食とされてきた 〇〇 と 〇〇は中毒例が発生しており、毒と訂正します」といった内容の記述がありました。

「え~~~そんなぁ~!」


古い本には『食』とされていて、料理方法まで書かれているものでも、新しい図鑑には『毒』となっているものが存在するのです。ちなみにキシメジ科のキシメジとかシモコシはまさに食から毒に変更されたキノコです。そんなことって・・・あり??

そこがキノコの恐ろしいところです。

 
イグチ科のキノコは可食のものが多いのですが、ドクヤマドリアシベニイグチのように毒とされているものもあります。このキヒダタケも写真が赤い太枠で囲ってあって、毒キノコの扱いとなっています。
a0218435_2129514.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-25 21:28 | イグチ科
2011年 08月 24日

「 カエンタケ 」

広島県安芸太田町・8月

サンゴのような、見方によっては手の指のようにも見えるカエンタケ(火炎茸)。猛毒です。
a0218435_21372826.jpg

若いうちはオレンジ色を帯びた鮮やかな赤色で艶があり、火炎茸という命名に納得です。徐々に艶がなくなり退色し紫色を帯びてきます。写真は既にそうなったもののようです。

先に書いたように猛毒で、致死量はたったの6g。2㎝食べたら死ぬと言われています。
他にも猛毒のキノコはたくさんあって、ニガクリタケとかジャグマアミガサタケ、ドクツルタケなどは過去に死亡例のあるものですが、触っただけでは中毒を起こすことはありません。しかしこのカエンタケは、その汁が皮膚についただけでただれなどの炎症をおこすという、ちょっと怖いキノコです。
a0218435_2233734.jpg

林内の、土砂崩れを起こしむき出しになっている土の上に、まるで植えたかのようにポツンと一つ、とても目立って生えていました。
a0218435_22101068.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-24 22:16 | ボタンタケ科
2011年 08月 23日

ティショット?

廿日市市吉和・8月

ティペッグの上に乗せたゴルフボールみたいなキノコです。
a0218435_23142547.jpg

私はゴルフはやりませんが、見た瞬間ティショットを想像しました。

まだ生えて間がないもので今から傘が開くのでしょうが、種類がよくわかりません。

ささくれもイボもないつるっとしたきれいなキノコでした。
[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-23 23:14 | 不明
2011年 08月 22日

「 マゴジャクシ 」

広島県安芸太田町・8月

柄が傘の端についていて、傘の肉質は硬め。料理道具のおたまのような感じです。杓子状の形容から名前がきているのでしょうか。赤褐色の派手な色をしていて、つやつやしています。日本固有のキノコだそうです。
a0218435_1041533.jpg

a0218435_10521410.jpg

裏は白くて細かい管孔状です。古くなると汚れたような色になるそうですが、これはまだ真っ白、若いキノコです。
a0218435_10435244.jpg

[PR]

by sakurasimeji | 2011-08-22 10:53 | マンネンタケ科