サクラシメジを求めて

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カテゴリ:チャダイゴケ科( 3 )


2011年 09月 30日

「 スジチャダイゴケ 」

広島市安佐北区・9月

朽木に蜂の巣を思わせる様子で生えていました。
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内側にスジが入っているのが特徴です。中にはペリジオール(小塊粒)が入っています。
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径は1㎝高さ1.5㎝くらいの小さなものだけど、かたまって生えていたので目につきました。
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外側は粗い毛で被われています。
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幼菌は上部が閉じています。
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こんなものを見つけると、ますますキノコ熱に侵されてしまいます。
朽木があると必ず覗き込んだりしゃがみこんだり。山野を歩く速度は時速100mかも(笑)
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by sakurasimeji | 2011-09-30 08:14 | チャダイゴケ科
2011年 09月 06日

「 ハタケチャダイゴケ 」

広島市安佐北区・9月

堆肥の効いた畑地やもみ殻の上などに群生する「ハタケチャダイゴケ」
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ひろしま市民の里@安佐の大豆畑に大量発生しています。
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ペリジオール(小塊粒)という、胞子の詰まったまるで種のような黒い粒が、円錐形でコップ状の子実体の中に入っています。
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チャダイゴケは、ペリジオールが雨のしずくなどによって外にはじき出されるといった、何だか非合理的に思える方法で胞子を撒きます。普通のキノコのように、傘を広げて、傘の裏側から胞子を撒くほうが手っ取り早い感じがしますが、チャダイゴケにはチャダイゴケの歴とした理由があるのでしょう。
チャダイゴケの仲間の中でもこのハタケチャダイゴケは名の通り畑に生えます。ひょっとしたらハタケチャダイゴケは、人が畑に水を撒くのを知っていて、雨だけでなくそれも利用している利口者かもしれないな・・・なんて考えるととても楽しくなってきます。


↓ いくつかペリジオールが飛び出しているものです。
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幼菌は、オレンジ色味で毛が密生しています。
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ペリジオールも全部外に出て、老菌になるとこんなになってしまします。
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5㎜くらいの小さなキノコですが、広い範囲でびっしり群生して、初めて見る人には「何これ!? 気持ち悪ぅ~」と言われてしまいます(笑)


 
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by sakurasimeji | 2011-09-06 09:06 | チャダイゴケ科
2011年 06月 30日

「 チャダイゴケ 」

広島市安佐北区・6月

毎日山を歩くのだけど、毎日違うキノコを発見して、
もう6月も終わるというのに6月のキノコを書ききれないで写真がたくさんたまっています。

なのに昨日また、こんな新しいのを見つけました。

「 チャダイゴケ 」 直径が5ミリあるかないかくらいの小さなきのこです。
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生えたての時は蓋がしまっているんです。成長すると蓋がなくなる (。-`ω´-)ムム…
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不思議なキノコです。
うつわみたいにへこんでいてその中に種のような粒がはいっているのだけど、
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その粒の中に胞子が入っていて、雨などのしずくの力を利用して外へ飛び出して、
胞子を外へ撒くんだって!

変わってるなぁ。種のあるキノコ・・・名前はコケ・・・
4連も見つけた。まるで朽木に空いている穴に栓をしているみたいな感じ。ワインのコルク栓みたい。
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ますますキノコの魅力に憑りつかれてしまいます。
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by sakurasimeji | 2011-06-30 06:40 | チャダイゴケ科